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ヨーロッパスキー場

アイスランドスキー連盟がW杯対応の人工スキー場建設へ

昨日、ワールドカップスキーニュース.comのほうで日本勢は石井智也(北照高校)の66位が最高。今大会は次世代のアルペンレースか。という記事の中で今後のワールドカップ、FISレースの展開について述べてみたが、今日になり国際スキー連盟(FIS)のオフィシャルサイトにてアイスランドスキー連盟がアイスランドにW杯対応の人工スキー場を建設する計画を公表した。

 高さ180m、全長800m以上というコースはワールドカップのスラロームを意識した設計となり、W杯標準をクリアーする世界初のインドアスキー場となるかもしれない。従来はオランダ・Landgraafのような20秒台のスラロームコースで行われていたためヨーロッパカップではKOシステム、FISレースでは通常通りの2本制というスキーレースがプログラムされたが、このアイスランドが設計するスキー場は通常のW杯スラロームと変わらない。そのためいずれキッツビューエルやウェンゲンなどと並びW杯スケジュールに組み込まれる日もそう遠くは無いだろう。

 地球温暖化が進めば人工スキー場でのレース需要が増えるのは目に見えるため、次世代のアルペンレースで述べた戦略やマテリアルの変化は十分可能性があるのではないかと思う。

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Ambitious ski hall planned in Iceland(FIS)

スイス・ウェンゲン下部は積雪ゼロ|ヨーロッパスキー場最新事情

e7a92478.jpg先日1月14日のスイス・ウェンゲンのアルペンスキーワールドカップ男子スーパーコンビネーションを見てきたが、本来なら中止にすべき大会であったように思われる。CS放送などでもご覧になった方はビックリしたと思うが、スキー場の積雪はゼロである。ワールドカップコースだけ雪がある状態でウェンゲンの下のほうはまったく雪がない。従ってワールドカップを観戦するには土の上のコース脇を歩いて下るという方法だった。また、地球温暖化により私の友人は仕事がなく困っていた。スキーのインストラクターをやっているのだが、肝心の稼ぎ時に雪がないので、インストラクターの登録だけ済ませ、普段はドイツ語の先生をやりながら空いてる時間にスキーインストラクターをやるという派遣型で生計を立てている。

国際スキー連盟は間違いなく前代未聞のピンチであり、日本各地にもこれからヨーロッパのような積雪ゼロの時代が来るのは間違いないだろう。

*写真はスイス・ウェンゲンロープウェー頂上付近の写真。ワールドカップコースとは反対側のスキー場は雪があり滑れないわけではないがやはり土が目立った。

フランス・シャモニーは積雪5センチ|フランススキー場

11日にワールドカップを主催する国際スキー連盟は雪不足によりフランスのシャモニーでのワールドカップ中止を発表した。これを書いている管理人は現在スイスにいるが、シャモニーは積雪5センチと聞いている、代替レースはバルディゼールになった。また、現在スイス国内のスキー場を回っているが、サンモリッツは積雪こそ少ないものの、ハードパックされた人口雪で滑走にはまったく問題ない。むしろ日本より雪質が良い。気温は頂上で3度〜5度で晴天が続いており、雪質が最高の春スキーが楽しめると言ったところだろうか。観光スキーで来ている人たちは非常にラッキーである。後日こちらでも現地の写真をアップしたいと思う。なお、積雪が少ないことに変わりは無いので、これからヨーロッパにスキーしに来る方は、2月中までに来たほうが良いと思う。クローズが早くなる可能性がある。
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