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ボディ・ミラー(USA)総合優勝確定、ワールドカップチャンピオンに。|FISワールドカップスキー





アルペンスキーワールドカップの総合優勝争いがボディ・ミラー(USA)、ディディエ・キューシェ(SUI)の一騎打ちが続いていたが、キューシェが男子回転に出場しないことがわかり、ボディ・ミラー(USA)の男子総合優勝が決まった。

 今季はベンジャミン・ライヒ(AUT)の勢いが無く、3種目に出場するキューシェとの一騎打ちとなったが、結果的に4種目で上位にいくミラーが総合優勝する形となった。ライヒは全種目出場しているが、ダウンヒルがまだ弱く、4種目でまともに勝てるのは怪我で戦線離脱しているアクセル・ルンド・シビンダル(NOR)とミラーだけとなっているのが現状である。

 キューシェとライヒは3種目で稼ぐタイプだが、4種目で勝てるというレベルにまでなっていない。そのため「総合優勝に絡む選手がもっと増えれば」と思うシーズンでもあった。これらの背景には全種目で戦える選手が減ったことと、スーパーコンビネーションという種目が登場し、選手の負担が増えたことなどいろいろ関係していると思う。

 種目別は種目別でおもしろいが、全種目で勝てる選手が減ったというのはアルペンスキー業界全体の「今の問題点」が浮き彫りになっているようにも見える。

 来シーズンの総合争いがもっとアグレッシブになることに期待したい。以下は男子総合TOP10.(3月14日時点)


1 MILLER Bode USA 1409 (1位確定)
2 CUCHE Didier SUI 1218
3 RAICH Benjamin AUT 1173
4 MOELGG Manfred ITA 855
5 KOSTELIC Ivica CRO 813
6 LIGETY Ted USA 798
7 GRANGE Jean-Baptiste FRA 743
8 ALBRECHT Daniel SUI 715
9 DEFAGO Didier SUI 619
10 MATT Mario AUT 594


by spb-0047  at 11:12
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