昨年、地価上昇率No.1になった北海道のスキーリゾートニセコ。その第二の波が白馬村に向かって起きている。英語などの宿泊情報を掲載したらこちらにもオーストラリア人が訪れている。ニセコに飽きたのかわからないが、その可能性も有り得る。私も毎年スイスにスキーしに行くが、回数を重ねるごとに飽きてくることもある。全員が飽きているとは限らないが、ニセコに何度も足を運ぶオーストラリアの人たちの気持ちになれば「日本の他のスキーリゾートにも行って見たい」という欲求があってもおかしくない。すでに白馬のペンションを買うオーストラリア人も出ており、ニセコそっくりの現象が起きている。この背景にはペンション経営者が定年間近であり、引き渡すにはちょうど良い時期というタイミングの良さもある。ニセコもそうで、あまり後を継いでいる子供達はいない。老朽化して、経営者自身も年をとってくるとペンション経営は大変である。それを見抜いたオーストラリア人は安く物件を買っている可能性もある。または業者が日本中のスキーリゾートをリスト化している可能性もある。バブルで絶好調のオーストラリア。しかし、地球温暖化によりオーストラリアは干ばつ。小麦もいつもの50%が取れないなど農業や国家の収益にも影響が出ており、オーストラリアのバブルはそろそろ終わりを告げるのではないかと思われる。その前にオーストラリア人は手を打ってくるのではないだろうか。

でもまあ、本当の投資家は景気が良かろうが、悪かろうが儲けるのだが・・・。今後の白馬村の動きに注目したい。