2006年12月30日
2020年にキリマンジャロの雪が消える|スキー場と地球温暖化問題
私が国連、ウィンタースポーツ産業への警告を書いたとき2004年だったが、この記事を書いたとき私はイギリスのヨークに滞在していた。そのとき生まれて初めて床上浸水というものを見た。街はなんとも無かったが、川の側のカフェは膝まで水に浸かって皆コーヒーを飲んでいたのを覚えている。このブログでは何度も地球温暖化によるスキー場とスキービジネスの情報をお伝えしてきているが、最新の情報をアメリカのウェブサイトで入手した。その情報はキリマンジャロの雪が2020年に消えることを伝えている。これはあくまでも予想であってもっと早いかもしれないし、遅いかもしれない。ただ、個人的には世界各地のスキー場はもっと早く危機的な状況を迎えると見ている。その原因は11億人の国民を抱える中国経済の台頭である。ただでさえすでに二酸化炭素を減らすと京都議定書で各国政府が決めたのにもかかわらず、11億人の大国が車を使用するとなれば地球温暖化は急速に加速するはずだからである。本田技研工業(ホンダ自動車)はブラジルでエタノール車を発売すると言っているが、正直、無償で全世界に排気ガスを出さない車を提供しないと間に合わないと思う。国連では標高1500m以下の地域のスキー場は危機的になると2003年に警告しているが、アメリカのウェブサイトは標高1800mまで引き上げている。写真にNASAの写真を使われているので、NASAの情報なのか確認が取れていないが、どちらにしろ日本のスキー場も緊急で対策を練らないと崩壊の可能性も十分あるだろう。
参照:http://www.skipressworld.com/us/en/
by spb-0047 at 12:31






